ダイエット中の方へ★成功させる一番のファクタートレーニング編

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PART1では食事でのカーボコントロールで体脂肪の燃えやすい体にチェンジするためのメインとなる、ぱっと見食材判別法などの記事を書かせていただいたかと思います。

参考記事:🍰カーボコントロールについて

今回はトレーニングの観点からのお話をメインとしていきます。カーボコントロールとトレーニングの相乗効果を利用して、体脂肪を燃やしまくる身体に、近づけられるお手伝いができたら良いと思います。

〇効果的に体脂肪を燃やしまくるトレーニングをするための3箇条

条件1

体脂肪を燃やしまくる運動をする際に、運動中は血糖値が上昇していない状態にすること

  • 血糖値が上がっていると身体の主なエネルギー源が血液中の糖になってしまい、体脂肪を分解するメカニズムが作動しないため
  • 運動中の水分補給は重要ですが注意が必要です。選択を間違えると血糖値が上がってしまい、条件を満たさなくなってしまいます。
ニュー鳥

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条件2

条件1をみたすために、カーボコントロールを活用すること

  • ぱっと見食材判別法で炭水化物判別
  • 栄養成分表示で炭水化物のグラム確認
  • 炭水化物の摂取量が5gを超えると血糖値が上がってしまう事実

条件

必ず筋力UPトレーニングと並行して行うこと

  • 筋力UPはエネルギー消費量UPと同じ効果
  • 血流改善により、エネルギー消費の効率UP
ニュー鳥

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〇体脂肪を燃やしまくる運動の前・中に注意したい食材

穀類:ごはん(玄米や雑穀米も)・パン・麺・コーンフレーク・餃子の皮・お団子など

果物:イチゴのような小さいもの1個や、ミカンのように房分けできる1房程度はギリギリいけますが、基本厳しい食材です。(ドライフルーツは特にやばい)

イモ類:ジャガイモ・さつまいも・里芋・春雨。こんにゃくOK

砂糖類:砂糖やはちみつの種類は関係なく全て厳しいです。

豆類:あずき・いんげん・えんどうなどの小さい豆。大豆由来の豆腐・豆乳(大豆由来のものは除く)

野菜:かぼちゃ・とうもろこし・ごぼうやれんこんなどの根菜類

乳類:ヨーグルトや牛乳、乳酸菌飲料といった乳類(チーズは大丈夫)

お菓子全般

えーーーーーー(*_*)食べれるものないじゃんと思いましたか?ですが、裏を返せばこれ以外は血糖値を上げない食材ということなので、むしろ血糖値を上げない食材の方が多いのが事実なのです。

運動前の小腹空き対策はチーズ(あくまで一例)を食べるなどのカーボコントロールで対応します。運動前・中の水分補給は特に重要で、糖質(ブドウ果糖糖液糖)が抑えられたもので、ミネラル及び適度なナトリウム(食塩相当量)の入った飲み物を選ぶようにする。体脂肪を燃やす運動中にわざわざ体脂肪を燃やしにくい体にすることは勿体ないですよね。

飲み物に入っている原材料表記は必ずありますので、確認する(カーボコントロール)くせを付けることはいろいろな意味でよいことです。

おすすめ飲料

味の好き嫌いがあるかもしれませんが、カーボコントロールと抜群の相性です。たんぱく質の多い飲料ですね。
VAAM(ヴァーム) スマートフィットウォーターパウダー レモン風味 5.7g×20袋 [機能性表示食品]

有名なメーカーの飲料でいうことはありませんが、どちらもカーボコントロールとの相性が最高です。私はNEWATERのほうが飲みやすく感じます。
コカ・コーラ アクエリアス NEWATER 500mlPET ×24本


コカ・コーラ アクエリアス ゼロ 500mlPET×24本

〇体脂肪を燃やしまくるトレーニング3つのポイント

ポイント1                                           体脂肪を燃やす運動の種類を把握すること。運動の種類は、ウォーキングやジョギング・サイクリング・筋力トレーニング・ストレッチ・水泳などとあげるときりがないくらい多くの種類があります。ここで重要となるのは、体脂肪を燃やす運動ではないものがあるという事です。例えば筋力トレーニングは負荷をかけて筋力をUPさせることを目的とする運動で、体脂肪をエネルギー源として使わず、糖質由来のエネルギー源を使うので、体脂肪を燃やす運動ではないと言えます。体脂肪を燃やす運動は負荷のかかりすぎない、長く続けられる運動だと覚えておいて下さい。ウォーキングやジョギング(スローがよい)・水中運動(水泳を除く)・サイクリング(息の上がらないような)のように、負荷が比較的軽めの長時間続けられるような運動が体脂肪をエネルギー源として優位に消費する運動です。                                              

ポイント2                                        どのくらいの時間やるのか?脂質の代謝は性質上、燃え始めるまでに時間がかかってしまう栄養素です。運動の時間が長ければ長いほど効率よくエネルギーとして燃えていきます。特に何分ということはありませんが、長いほど燃えるのは事実です。実は生活の中で自然と体脂肪を燃やす運動をしているという事実があるのです。例えば車を使わない通勤や通学の方々は、駅まで歩いたり(自転車も)、ゆっくり階段を上り下りなどの活動をしています。また、愛犬の散歩や習い事(ゆるやかなものもの)、極論いうと家事等の家の中での行動すべてがこれにすべて当てはまります。

ポイント3                                        どのくらいの期間やるのか?体脂肪を何パーセントまで落とすといった具体的な目標がある場合は目標達成までが期間となりますが、体脂肪の増減のメカニズムとして、食べたものは体を巡り巡って行き場をなくし、最終的に体脂肪として蓄積されるものです。食事との兼合いも多々ありますが、運動をやめてしまうことで体脂肪率がリバウンドしてしまうといった事が起きてしまいます。前述した通り、体脂肪が多すぎると肥満のみならず、脂肪肝や動脈硬化などと命に係わる疾病を招きやすいので、健康維持のためと割り切って、毎日行っていきたい運動パターンです。毎日行って行くことで、体脂肪の燃えやすい身体に変化していくといった相乗効果もありますので、継続し習慣化するということが体脂肪を燃やすことに繋がりそうです。

体脂肪を燃やしまくる運動3箇条の中で筋力トレーニングを併行して行うこととあるように、体脂肪を燃やすトレーニングとは異なる種類の筋力UPトレーニングを取り入れる事で、基礎代謝のUP+自然と消費されるエネルギーが増える効果や、血流改善による運搬機能の向上+さらに体脂肪を燃やすことに繋がることになります。運営しておりますパーソナルジムでの体験になりますが、体脂肪を燃やすトレーニングは生活の中でルーティン化(ウォーキングやサイクリング)できるように行っていただき、セルフで行うことが難しい筋力UPトレーニングやストレッチをしっかりと行う意識をもって行くほうが、長い目で見てよい方向に向かう方が多くいらっしゃいました。

まとめ

食事でのカーボコントロール(食材の選択)で体脂肪を燃やす時間を増やし、貯めない身体へ

☆カーボコントロールと、体脂肪燃やしまくる運動+筋力UPトレーニングの化学変化

*筋力トレーニングおよストレッチの方法は別記事にて紹介していこうと思っています。

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makisaka

makisaka

50代2児のパパ
パーソナルトレーニング施設運営しながら、株式投資と子育てをしています。体つくり・お金のこと・子育てはどれも長い目で辛抱強く続けることで実がなりことを実感しているところです。どれも楽しいのでそんな日常のことから、専門的なことまで発信していけるように発信していきたいです。

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