IPOは私が一番長く続けている投資方法で、資金を増やす一つの柱となっています。その裏には大失敗した経験があるからなのですが、今回は過去10年以上のIPO投資の中で、当選したものの初値が振るわず、その後も振るわず、現在の驚愕の株価になっているガッカリIPOを振り返ってみたいと思います。記録が古いので画像があるか心配ですが・・・・・・って探してみたのですが私の力では見つけられませんでした😞
〇さっそくですがその銘柄とは・・・・・
〇JDI(ジャパンディスプレイ)銘柄コード(6740)
2014年3月に東証1部(当時)に上場した、時価総額の大きい中小型ディスプレイデバイスの会社です。上場日の結果は、公募価格が900円のところ初値769円と15%ほどのマイナススタート。私の大好きな徳川家康の名言にある『人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず』を信じてホールドを続けていましたが、上場後、明確に公募価格を越えることなく、だらだらと下げ続け、今では低位株の仲間入り😲なんじゃこれなんじゃこれ
2024年9月3日の株価はなんと25円
100株2500円なり(*_*)典型的な上場ゴールでした。
以下上場来チャート
〇そしてどうした
そんな私は5枚当選いただいて最終的に売却したのは350円前後のときだったと記憶しております。900円の約62%OFFでやっと売却しました。今では機械的に損切できるよう成長したのですが、この時はどうゆう心境だったのかわかりません2~3年も持っていたようですね。、意地みたいなものもあったのかもしれません。
〇まとめ
こうこういった大きな失敗は、必ず何かしらの知識になってかえってくるものとポジティブに変えることが出来るののが自分の唯一の長所と勝手に考えております。過去の失敗投資を振り返ると、少しでも自分が成長できたことを確認することもできるので、自分への戒めも含めどんどん記事にしてみたいですね。
今でこそ利益100万越えの初値を生み出すIPOがなくなってきている傾向にありますが、数年前は結構それに近い銘柄がありました。初値でテンバガーなんて夢がありますよね。私もおいしいIPOは数多く当選させていただいておりますので、おりをみて、今度はウホウホIPOの記事も書いてみたいと思っています。