投資との出会いは、100万円をもって、当時まだ上場していない郵便局の投資相談窓口にいったことから始まります。窓口の叔父様は、何も知らない若造の私に『毎月分配型』の投資信託をすすめてまいりました。当時はプロが言うのだから間違いないと思い込み、いわれるがまま契約にいたったわけです。その後少しして、自分でもイー・トレード証券(今のSBI証券)の口座を開き、まだバブッていたみずほ銀行の株を、当時1単元50万程度の株を300万買いました。どちらも何も知識がなくなんとなく購入してしまった愚策でございます。
毎月配当&みずほの配当はそれなりにあり、最初のころは俺やるななんて思ってました。しかし基準価格&株価は振るわず、右肩下がりにじりじりと下がっていくパターンでした。そして2008年!!!!!!『リーマンショック』で、タダでさえじりじり下げ続けていたところに激下げの洗礼をうけました。気づいた時にはどちらも半分以下の評価で今でも精神状態がおかしかった記憶が残っています。最終的には耐えきれず併せて200万以上の損をだし、最悪の投資の始まりを経験したのでした。
それからは投資についてもっと知ろうという意識がメチャメチャ芽生え、いろいろな投資の情報を貪欲に吸収しようと勉強しました。今思うとそんなでもない量でしたが、ここでIPOと米国株という投資方法に出会えたのは唯一の収穫でした。
高い授業料を払ったわけですが、今一度投資について真剣に向き合えるキッカケになったのだから無駄ではなかったと今ではいえます!
長くなってしまうので、連載化して少しづつご紹介していきますので、よろしくお願いいたします☆彡